新緑に優しいフジ(藤)の花

⇒自然観察会 2011年05月22日 14:23

IMGP0093.JPG高麗川の流れを感じながら車道を進むと、左側の山斜面には杉二次林の下部に多様な羊歯植物、右側の崖地には明るい雑木林が発達しています。雑木林内ではフジやツタなどのつる性の植物が複雑に絡み合っています。[2011年5月14日撮影:第10回自然観察会@阿部]

フジ(藤、学名:Wisteria floribunda (Willd.) DC.)はマメ科フジ属のつる性の落葉樹。日本固有種。分布は本州から四国、九州に及び、暖地の山野に自生。つるは右巻きで、葉は奇数羽状複葉で、小葉は対生で11から19枚。ヤマフジの小葉は9から13枚と少なめである。花期はどちらも4月から5月、フジの花序は20cmから80cmと長く、穂先にかけて順次咲く。ヤマフジでは10cmから20cmと短く一斉に咲くという。

藤棚で見慣れている私たちにとった新緑の見る藤の花も粋なものですね。芦生の森で見たヤマフジはトチノキの大木に巻き付いた立派なものでしたが、知識のない何者かに切られてしまっていました。フジはつる性ですが絞殺し植物では決してないのです。無念。

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◎八王子の公園に植栽されたフジが満開[2014年5月3日撮影:八王子@山崎]
140502ノダフジ@エコカフェ.JPG140502ノダフジ花@エコカフェ.JPG
 ノダフジ(野田藤)とも言います。外来種のセイヨウクマバチがさかんに吸蜜に訪れていました。

 2014.5.3追記


◎桧原村内の浅間尾根に取り付く甲州古道脇で見た大きく成長したノダフジ[2014年11月15日撮影:第21回自然観察会@阿部]
141115ノダフジ幹@エコカフェ.JPG141115ノダフジ@エコカフェ.JPG
 浅間嶺を過ぎた尾根筋で多くのノダフジが自生しているのを確認しました。

 2014.11.15追記


◎鎌倉の源氏山から長谷に至る尾根筋で見かけたノダフジ[2015年5月24日撮影:エコカフェ山の会@阿部]
150524ノダフジ@エコカフェ.JPG150524ノダフジ葉@エコカフェ.JPG
 2015.5.25追記 
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(1) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
4月初旬に郡山市、福島市を訪ねて東北自動車道を北上しているとき、山間を縫って走った際に両脇の樹林の中に藤の高貴な紫色の花が咲いているのをずいぶん見ました。

Posted by トウホクウサギ at 2011年05月22日 21:02
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