ヤマツツジ(山躑躅)は鮮やか

ビーグル号の航海日誌 2011年04月30日 22:05

100515ヤマツツジ@エコカフェ.JPGこれからの季節、山野を散策していていろんなツツジの花を楽しむことができます。ヤマツツジは一番オーソドックスな花ではないでしょうか。花の色は朱色から赤色まで個体差があるが、新緑の中でひときわ鮮やかです。

ヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhododendron kaempferi Planch.)はツツジ科ツツジ属の半落葉低木。分布は北海道南部、本州、四国、九州(屋久島を含む)に広く及び、暖温帯域の低山の尾根筋や岩場、丘陵、アカマツ林内などであって、酸性土壌や貧栄養土壌などでも自生。
樹高は1mから5mほど、若枝や葉柄には褐色の剛毛が密生。葉は春から夏にかけてと秋との2回出る。110515ヤマツツジ花@エコカフェ.JPG春から夏にかけて出る葉は互生し大きく両面に褐色の毛が散生し、春の葉はやや柔らかく、夏の葉は硬質であって、冬枯れする。秋出る葉は小さく冬芽の周囲に輪生し冬枯れせず越冬する。
花期は4月から6月ころまでと長く、花は朱色から濃い赤色まであり、雄蕊は5本、雌蕊は1本、花冠は5つに中裂し、裂片はやや丸みを帯びています。

ヤマツツジをはじめツツジの仲間が酸性土壌や貧栄養土壌でも進出することができるのは、アカマツハチジョウススキなどと同じように窒素を吸収する菌根菌が共生するためである。特に、ツツジの仲間に共生するのはエリコイ菌根菌であって、暗色で有隔壁の子嚢菌であるチャワンタケの仲間であるといいます。ふーんですね。

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◎奥多摩川苔山(標高1363m)下山時に尾根筋で頭上に展開するヤマツツジの花[2010年6月19日撮影:川苔山@阿部]100619ヤマツツジ@エコカフェ(川苔山).JPG100619ヤマツツジ花@エコカフェ(川苔山).JPG

 2012.8.16追記






◎「しろがねの森」園内で見たヤマツツジの花[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]130505ヤマツツジ花@エコカフェ.JPG130505ヤマツツジ全景@エコカフェ.JPG

 2013.6.1追記






◎赤城自然園内で見た毛に覆われた果実をつけるヤマツツジ[2013年7月27日撮影:親子自然ふれあい体験in赤城自然園@阿部]130727ヤマツツジ@エコカフェ.JPG130727ヤマツツジ果実@エコカフェ.JPG

 2013.7.28追記
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