森の小さな宝石、ジャノヒゲ(蛇の髭)の実

⇒自然観察会 2011年02月28日 08:16

IMGP9625.JPG高尾山6号路(森と水のコース)で参加者の一人が崖下で何やら発見しました。
こんなところにビービー弾のような小さな蒼く丸いものがあると。
ジャノヒゲ(リュウノヒゲとも呼びますが)の中に隠れていました。
小さなまん丸の蒼い宝石の様な輝きをしている玉です。
これはジャノヒゲの種子です。
ジャノヒゲ(蛇の髭、学名:Ophiopogon japonicus (Thunb.) Ker Gawl.)はユリ科ジャノヒゲ属の常緑多年草。分布は北海道から九州まで、東南アジアにも及び、二次林や常緑広葉樹林の林床によく出現。低山の山道では普通に見ることができそうですよ。
群生していることが多く、葉は葉身は20から30p、葉幅は2から3mmと細く髭のように長く、うっそうとしている。7月頃に花は総状花序に淡紫色の小さな花が咲き、子房の中の5から7mmほどの種子が露出し、冬季に緑色から半透明の蒼色に変わるといいます。半透明の部分はセルロースの一種ですので分解しづらいのですよ。

この種子は果肉らしいものがほとんどないそうで、動物たちの餌としては栄養価はいま一つのようです。私たちは畑の境界に植えたり、園芸用としても利用しているそうですよ。この季節、森にはいったら探してみてくださいね。

◎確立科学博物館附属自然教育園内の路傍の植物コーナーで見られる植栽展示されているジャノヒゲ[2014年5月4日撮影:自然教育園@山崎]
140504ジャノヒゲ@エコカフェ.JPG
 2014.5.10追記
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