ノキシノブ(軒忍)

ビーグル号の航海日誌 2011年02月13日 16:56

IMGP0115.JPG先週末の関八州見晴台までの散策、トレッキングはちょうどよい足慣らしになったようだ。西吾野駅からの登山道脇でノキシノブの写真を撮ったので紹介しておこう。

ノキシノブ(軒忍、学名:Lepisorus thunbergiana (Kasulf.) Ching)はウラボシ目ウラボシ科ノキシノブ属の着生性の常緑シダ植物。分布は北海道南部以南、本州、四国、九州、琉球列島、朝鮮南部、中国、インドシナ、フィリピンなどに及ぶ、。低山から里山の樹木や岩の上、都心でも緑の多い民家の軒先などに着生。この仲間はアジアの熱帯から温帯にかけて約50種、日本では約10種が知られているという。葉は10cmから30cmほどの細長い単葉、肉厚で表面にツヤはない。乾燥時には写真のように葉裏に向けて丸まる。胞子嚢は円形の胞子嚢群を形成し、葉裏に中肋の両脇に一列ずつ並ぶという。
ノキシノブは分布が広く変異が多いことから見分けるのが難しいという。ナガオノキシノブ、ミカワノキシノブ、ヒロハノキシノブ、ツクシノキシノブ、ミヤマノキシノブ....。

一行のうち一人は翌日からインフルエンザでダウン。体調が思わしくないままに登ってしまったためのようだ。幸い回復したというからひと安心である。もう一人はこの週末、韓国へ全氷結した瀑布のクライミングに出かけているという。エコカフェは自由な人たちが多い。

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◎初島で見た常緑樹樹幹に着生するノキシノブ[2012年5月13日撮影:初島@山崎]ノキシノブのソーラス.JPGノキシノブ@エコカフェ.JPG
 
 2012.5.14追記







◎神奈川県大山の阿夫利神社境内の岩上のノキシノブと胞子嚢群[2012年6月16日撮影:第13回自然観察会@山崎]120616ノキシノブ@エコカフェ.JPG120616ノキシノブのソーラス@エコカフェ.JPG

 2012.6.17追記





◎小石川植物園内の小川近くにある大木樹幹に着生するノキシノブ[2012年6月24日撮影:小石川植物園@山崎]120624ノキシノブ@エコカフェ.JPG120624ノキシノブのソーラス@エコカフェ.JPG

 葉質は薄くしんなりしていましたがノキシノブでしょう。

 2012.6.24追記


◎奈良県春日山遊歩道の北起点近くで見た樹幹に着生するノキシノブ[2012年7月28日撮影:奈良・京都視察@山崎]春日山遊歩道北起点@エコカフェ(奈良).JPG120728ノキシノブ@エコカフェ(奈良).JPG

 2012.8.12追記





◎江ノ島の崖地に自生するノキシノブとそのソーラス[2012年11月17日撮影:第14回自然観察会@阿部]121117ノキシノブ胞子蓑群@エコカフェ(江ノ島).JPG121117ノキシノブ@エコカフェ(江ノ島).JPG

 2012.11.22追記






◎東海大学の湘南キャンパスで見たケヤキの樹幹に着生するノキシノブ[2012年12月1日撮影:東海大学@山崎]121201ノキシノブ@エコカフェ.JPG121201ノキシノブ胞子蓑群@エコカフェ.JPG

 2012.12.1追記





世良田東照宮境内と妻沼聖天様境内の桜の大木に着生するノキシノブの群落[2013年1月13日撮影:世良田&燕ネ沼@山崎]130113ノキシノブ@エコカフェ(妻沼).JPG130113ノキシノブ@エコカフェ(世良田).JPG

 2013.2.21追記





◎国立科学博物館附属自然教育園内の入口付近のケヤキの樹幹に着生するノキシノブ[2014年11月30日撮影:自然教育園@山崎]
141130ノキシノブ葉裏@エコカフェ.JPG141130ノキシノブ@エコカフェ.JPG
 2014.12.7追記
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