ヤブツバキ、多様な椿の花に魅せられて

⇒草花教室 2011年02月12日 02:44

ヤブツバキ@エコカフェ.JPG先週末、2月5日に、第44回草花教室を実施していてよかった。今週末にしていたら天候が悪く辛かっただろう。「ツバキは日本人の心」と題して記事を書いたが、九州の久留米地方では400年も前から椿栽培がはじまり、数々の園芸品種が作られてきたという。ツバキの原種はヤブツバキである。

ヤブツバキ(藪椿、学名:Camellia japonica)はツバキ科ツバキ属の常緑高木で照葉樹林を代表する樹種でもある。分布は本州以南、四国、九州、琉球列島、台湾、朝鮮半島などで、温暖な海岸地域などによく自生。樹高も高く15mにもなる。花は紅色、まれに白色やピンク色。花弁は基部でつながっているため、柱頭と雌蕊を残してぽとりとまとまって落ちる。鳥受粉に適し、雄蕊は筒状に密集しているのが特徴である。本州日本海側の寒冷地には日本固有種のユキツバキが自生。こちらは雄蕊が筒状ではなくバラバラであるという。

ちなみに、大島ではスダジイ、タブノキなどの照葉樹林が繁茂していた。エコカフェでは第1回自然観察会(江の島)に続き、第9回自然観察会(湘南)を実施し、照葉樹の海岸林などについても観察をすることにしていますのでふるって参加をしてください。

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スダジイの森の亜高木層を占有するヤブツバキの赤い花[2011年11月26日撮影:第3回エコカフェみんなの森づくり@阿部]
ヤブツバキ@エコカフェ(三宅島).JPG







◎伊豆大島で見たヤブツバキの果実[2010年6月12日撮影:伊豆大島御神火ツアー@阿部]ヤブツバキ熟果@エコカフェ.JPGヤブツバキの果実@エコカフェ.JPG

 2012.4.1追記






◎江の島龍野ヶ岡自然の森で見た痛々しいヤブツバキの樹幹[2008年4月26日撮影:第1回自然観察会@阿部]080426ヤブツバキ樹幹@エコカフェ(江ノ島) 062.jpg080426ヤブツバキ@エコカフェ(江ノ島) 061.jpg









◎三宅島坪田地区の山中で見た雨に濡れたヤブツバキの果実[2012年9月2日撮影:第5回エコカフェみんなの森づくり@山崎]120902ヤブツバキ@エコカフェ(三宅島).JPG120902ヤブツバキ果実@エコカフェ(三宅島).JPG

 2012.9.3追記





◎東海大学キャンパスで見たヤブツバキ(園芸品種?)の花[2012年12月1日撮影:東海大学@山崎]121130ヤブツバキ@エコカフェ.JPG121130ヤブツバキ花@エコカフェ.JPG

 2012.12.9追記






◎上智大学前の土手で見た桜吹雪の中のヤブツバキの花[2013年3月28日撮影:四谷見附@青山]130328ヤブツバキと桜吹雪@エコカフェ.JPG130328ヤブツバキ花@エコカフェ.JPG

 ヤブツバキの花期は11月から翌4月頃までです。

 2013.3.28追記



◎対馬の上対馬町地区鰐浦の韓国展望所近くでみた花をつけるヤブツバキ[2014年11月9日撮影:対馬エコツアー@阿部]
141109ヤブツバキ@エコカフェ.JPG131109ヤブツバキ花@エコカフェ.JPG
 2014.11.23追記






◎対馬厳原町地区の豆酘龍良山林木遺伝資源保存林内でみた大きなヤブツバキ[2014年11月8日撮影:対馬エコツアー@阿部]
141108ヤブツバキ樹幹@エコカフェ.JPG141108ヤブツバキ@エコカフェ.JPG
 2014.11.24追記

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