オオバイノモトソウ(大葉井の許草)

ビーグル号の航海日誌 2011年02月11日 14:00

IMGP0110.JPG奥武蔵はハイキングコースも多いようだ。残念ながら関東地方でも今日、明日の天気は雪のようだ。現在も戸外では雪が静かに舞っている。こんな日は読書したり、家事をしたりしながらのんびり過ごすのもよいだろう。

西吾野駅から高麗川支流沿いを歩くと崖地に生い茂るオオバイノモトソウをよく見かけるだろう。オオバイノモトソウ(大葉井の許草、学名:Pteris cretica L.)はイノモトソウ科イノモトソウ属のシダ植物。分布は関東以西から九州、南西諸島にかけてのほか世界の熱帯・亜熱帯地域に及ぶ。しかし、何故だか小笠原諸島、沖縄本島と周辺島々では見られないという、不思議ですね。森林の林床、林縁にふつうに自生。イノモトソウに比べて中軸に翼はなく、葉もはるかに大きく、栄養葉では50cmにもなるそうだ。写真のように羽片の幅が広く、片縁が鋸歯となり、小さく波打っているのが特徴ともいえる。オオバイノモトソウの下にはヤブソテツも写っていますね。

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◎京都大学上賀茂試験地内崖地のオオバイノモトソウ[2011年12月18日撮影:第6回エコの寺子屋@山崎]111218オオバイノモトソウ(上賀茂試験地)@エコカフェ.JPG








◎関八州見晴台までの急斜登山道脇の林下で見たオオバイノモトソウ[2011年5月14日撮影:第10回自然観察会@山崎]110514オオバイノモトソウ@エコカフェ.JPG

 2012.6.3追記






◎神奈川県の大山山中で見たオオバイノモトソウと胞子葉の裏面[2012年6月16日撮影:第13回自然観察会@山崎]120616オオバイノモトソウ@エコカフェ.JPG120616オオバイノモトソウ葉裏@エコカフェ.JPG

 2012.6.16追記






◎千葉県房総にある鋸山の登山道わきに自生するオオバイノモトソウ[2012年4月7日撮影:第12回自然観察会@山崎]120407オオバイノモトソウ@エコカフェ(鋸山).JPG

 2012.8.24追記






◎奥秩父山塊の東南の端に位置する棒ノ峰(標高969m)に向かう白谷沢コース沿いで見かけたオオバイノモトソウ[2013年7月20日撮影:棒ノ折山視察@山崎]130720オオバイノモトソウ@エコカフェ(棒ノ折山).JPG130720オオバイノモトソウ胞子葉@エコカフェ(棒ノ折山).JPG

 :胞子葉の葉裏縁に胞子蓑がびっしりついています。

 2013.7.23追記
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