ホオノキ(朴の木)の落ち葉は

ビーグル号の航海日誌 2011年02月11日 03:38

IMGP0194.JPG高山不動からの下山は急峻な登山道を尾根筋から谷に向かって一気に下りていくことになる。
谷筋に近づくと樹種の様相が針葉樹から広葉樹に変わってくる。
一面にホオノキの落ち葉が広がっている場所があった。
渓流に近いところである。[2012年2月6日撮影:高山不動尊@阿部]

ホオノキ(朴の木、学名:Magnolia obovata Thunb.)はモクレン目モクレン科モクレン属の落葉高木で日本固有種。分布は北海道から九州までで、山野の谷筋に自生。樹高は約20m、樹皮は灰白色で平滑で皮目が散在、枝は少なく真っ直ぐに伸びます。葉は枝先に輪生状に互生し、葉身は倒卵状楕円形でトチノキの葉と同様に20cmから40cmにもなる。花期は5月から6月頃、花は開花すると掌ほどの大きさになり、白色で芳香も強い。花弁はらせん状につくが、萼片と花弁の区別はないという。オオヤマレンゲと同様に比較的原始的な形質を受け継いでいると考えられているようだ

ホオノキにはアレロパシー(他感作用)があるため、樹下には下草が生えないといわれている。材は堅いため下駄に利用されたり、葉は朴葉味噌、朴葉寿司などの郷土料理に利用されるそうだ。ぜひとも6月頃の開花時期に花を見てみたいものだ。

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◎明治神宮の境内で見た真っ直ぐに伸びた大きなホオノキの黄葉[2012年11月11日撮影:明治神宮@山崎]121111ホオノキ@エコカフェ.JPG121111ホオノキ樹皮@エコカフェ.JPG

 2012.11.11追記






◎小石川植物園内の森で見た雨に濡れるホオノキの葉[2012年5月4日撮影:小石川植物園@山崎]120504ホウノキ葉2@エコカフェ.JPG120504ホウノキ葉@エコカフェ.JPG

 2012.11.28追記






◎桧原村内の浅間尾根に取り付く甲州古道脇で見た落葉するホオノキと落葉[2014年11月15日撮影:第21回自然観察会@阿部]
141115ホオノキ@エコカフェ.JPG141115ホオノキ落葉@エコカフェ.JPG
 尾根筋ではホオノキもよく観察されます。

 2014.11.15追記

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