三宅島植林地の赤い宝石は

⇒森林づくり+α 2010年12月04日 14:35

IMGP9784.JPG三宅島雄山山頂近くの植林地で赤い宝石を見つけました。枯枝や枯葉の間に点々と見えますが、ニッチに開けた場所では群生していました。[続植林活動in三宅島⇒]

ヤブコウジの赤い果実です。ヤブコウジ(藪柑子、学名:Ardisia japonica)はヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。分布は本州から九州、東アジア一帯、常緑広葉樹林の林床に広く自生。地下茎が四方に伸びて所どころから地上茎を顔出す。樹高は20cmほどと極めて低い。葉は互生、肉厚で無毛で光沢、葉縁には小さな鋸歯がある。花期は6月頃、目立たないほどの小さな白い花が咲き、秋には真っ赤な果実をつける。この果実は冬季でも残り、小鳥たちの貴重な餌となっているようだ。

小さいためかジュウリョウ(十両)の別名をもち、神事のほかお正月の縁起物として、同じヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)、マンリョウ(万両)、センリョウ科のセンリョウ(千両)とともに利用されてきた。

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◎奥多摩檜原村山中の払沢の滝に向かう途中で見たヤブコウジ[2014年11月15日撮影:第21回自然観察会@山崎]
141115北秋川支流@エコカフェ.JPG141115ヤブコウジ果実@エコカフェ.JPG
 眼下には北秋川支流が渓谷を刻んでいます。

 2015.1.25追記
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