古代植物、イチョウの見事な黄葉

ビーグル号の航海日誌 2010年11月20日 23:30

IMGP9699.JPG西本願寺の境内には大きなイチョウの木が2本あり、見事に黄葉していた。

イチョウ(銀杏、学名: Ginkgo biloba L.)は、裸子植物門イチョウ綱の中で唯一今日まで生きながらえている裸子植物の一種。「生きた化石」とも言われる。というのも原始的なイチョウの仲間はおよそ4億年前に地球上に出現し、約2億5千万年前から約6500万年前までの中生代、恐竜の繁栄とともに世界的に化石から17属もの仲間が繁茂したが、恐竜絶滅以降、新生代に入り氷河期の到来とともに急激に衰退し、生存競争の結果、中国に一種のみが残ったということであろう。その意味では現存するイチョウの逞しさに感心せざるを得ない。日本各地で今日見られるのは、鎌倉時代の頃に移入されたのではとする説などがあるが、はっきりはしていないようだ。

いずれにせよ身近なイチョウは植物の進化を知るうえで貴重な存在でもある。ギンナン(大きくなった胚珠)を食べたり、黄葉にカエデの仲間の紅葉などとともに秋の深まり(秋色)を感じる以上に興味をもって接して欲しいものである。

関連記事(モミの大木とハゼノキの黄葉)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ


◎佐渡島にある満松山大願寺境内で見たイチョウの果実(銀杏)[2012年8月5日撮影:佐渡島エコツアー@阿部]120805満松山大願寺看板@エコカフェ(佐渡島).JPG120805イチョウの果実@エコカフェ(佐渡島).JPG

 2012.8.8追記





◎東海大学キャンパスでイチョウの黄葉を[2012年12月1日撮影:東海大学@山崎]121201イチョウ並木@エコカフェ.JPG121201イチョウ落葉@エコカフェ.JPG

 2012.12.1追記








◎霞ヶ関国会議事堂脇のイチョウ並木でみた落下した雄花や鮮やかな新葉[2011年5月1日撮影:千代田区@青山]110501イチョウ新芽@エコカフェ.jpg110501イチョウ新葉@エコカフェ.jpg110501イチョウ新葉拡大@エコカフェ.jpg110501イチョウ雄花@エコカフェ.jpg

 2013.1.19追記







◎日比谷公園の松本楼前に鎮座する首かけイチョウ[2014年5月8日撮影:日比谷公園@阿部]
140508イチョウ@エコカフェ(日比谷公園).JPG140508銀杏@エコカフェ(日比谷公園).JPG
 2014.5.11追記






◎東京大学附属小石川植物園で見た雄花をつけるイチョウ[2015年4月18日撮影:小石川植物園@山崎]
150418イチョウ雄花@エコカフェ.JPG150418イチョウ雄花2@エコカフェ.JPG
 2015.4.18追記
 
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41792972
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ