オオナキオカヤドカリin来間島

⇒エコツアー 2010年10月13日 12:30

IMG_0585.JPG宮古島来間島殻の贈り物、オオナキオカヤドカリです。ほとんど人の入ることのない林縁で出逢いました。手を差し出すとギリギリと警戒音が聞こえてくる。

オカヤドカリ(陸宿借)は十脚目(エビ目)異尾下目(ヤドカリ下目)オカヤドカリ科オカヤドカリ属に属する大型の陸棲のヤドカリの総称。全世界で15種、日本には7種が知られている。宮古島ではオオナキヤドカリ(Coenobita brevimanus Dana)、ナキオカヤドカリ(C. rugosus H. Milne Edwards)、ムラサキオカヤドカリ(C. purpureus Stimpson)、オカヤドカリ( C. cavipes Stimpson)、コムラサキオカヤドカリ(C. violascens Heller)の5種が確認されているという。オカヤドカリは何れも国の天然記念物に指定、採取は法律で禁止されている。写真のものは眼柄の形が棒状でその下側が暗紫色、左鋏先端の色は白くないことから、オオナキオカヤドカリと同定した。環境省レッドリストで準絶滅危惧種として掲載。分布は南西諸島で海岸近くの林内に棲息。繁殖期は8月頃で大潮前後の夕刻から海岸に集まり海に放幼(ゾエア幼生を放つこと)する。海でプランクトンを捕食し、数回脱皮をしたのち、成体と同じ体型になり、貝殻を宿とし上陸するという。

宮古島の自然は多くの生き物を育んでいます。サトウキビ畑などに農薬を使用しないことは、水循環で海洋流出することから海の生態系を守るためにも大切なことです。

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