ヤーマスプナカin来間島

⇒エコツアー 2010年10月15日 18:28

IMGP9624.JPGIMGP9619.JPG宮古島には各集落によってそれぞれの伝説があり異なる伝統行事があるのが興味深い。来間島の子孫繁栄・豊饒祈願祭「ヤーマスプナカ」、池間島とそこから分村した宮古島市西原や伊良部島佐良浜の豊年祈願祭「ミャークヅツ」、宮古島市島尻の伝統奇祭「パーントゥ」などなど。

IMGP9630.JPG今回は12日午後1時から来間島の「ヤーマスプナカ」二日目パレードを見学した。「ヤーマスプナカ」は牛のような怪物を退治して来間島を再興した三兄弟の島建てに由来する伝統行事で下地の無形民俗文化財。今年は、旧暦9月甲午の日(11日)から2日間行われた。島民全員のほか島出身の人びとが集まり、スムリャー(長男)、ウプヤー(二男)、ヤーマスヤー(三男)の末裔として、それぞれの本家に分かれて、カラフルな衣装を身につけ、踊りながら祈願祭を盛り上げていた。

宮古島は159kuにすぎないが、来間島出身の長崎和広さんによると子どもの頃は島尻地区は遠いところで行ったこともなかったそうだ。この島には伝承など不思議がいっぱいあり魅力的である。

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琉球新報2003年配信によると「初日と2日目は、神女達が御嶽で夜籠もりをする。3日目の朝、神女達がスマヌヌス(拝所)で神歌を歌った後、スムリャープナカ、ウプヤープナカ、ヤーマスヤープナカという由緒ある家で神歌を歌い、成人のお披露目と1歳の赤ちゃんのお披露目の儀礼を行う。4日目は、3か所のプナカでヤーニバンの儀礼があり、アマグイジャーで棒踊りや舞踊が演じられる。」と紹介されていた。したがって、祈願祭の維持が年々難しくなってきているのではないだろうか心配される。



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