田んぼの生き物G、ヤマカガシ

⇒こどもたちと 2010年10月03日 23:16

080921ュ 032.jpg茨城県石岡市は東京から60km程である。奈良時代に常陸国の国府が置かれた由緒のある土地柄である。西部は筑波山地が八郷盆地を囲み、北部を流れる園部川、南部を流れる恋瀬川に挟まれた肥沃な土地が広がり、古くから米作りが盛んである。

稲刈りの楽しみの一つに生き物観察があると思う。特に、子どもたちは大喜びである。大人の中には、生き物はダメという人も多く、おっかな、びっくり。それでも生き物について知ることは楽しいようだ。

ヤマカガシ(山楝蛇、学名:Rhabdophis tigrinus)は、爬虫綱有鱗目ナミヘビ科ヤマカガシ属に分類。分布は、本州、四国、九州、佐渡島、隠岐、壱岐、五島列島、甑島列島、屋久島、種子島。日本固有種、全長100cm程度。沿海州から中国南部、台湾に別亜種のタイリクヤマカガシが棲息。日本古語で「カガシ」は「蛇」を意味するから「山の蛇」となるが、主にカエルや魚を餌とするため田んぼでも見られる。ヤマカガシの棲息地拡大は稲作とカエルに依存していることになる。この蛇は毒蛇で奥歯と頸部に毒を持つが、大人しく、攻撃をしなければ人を襲うことはまずないという。逃げ足も極めて早い。生き物の性質を知ることは大切である。天敵は、猛禽類やタヌキ、イタチ、カラス、シマヘビなど。動物愛護法で特定動物に指定されているので飼育には都道府県知事の許可が必要である。

関連記事(田んぼの生き物F)⇒

◎赤城自然園セゾンガーデンにある池でみたヤマカガシ[2013年7月27日撮影:親子自然ふれあい体験in赤城自然園@山崎]130727ヤマカガシ@エコカフェ.JPG130727ヤマカガシ@エコカフェ(赤城自然園).JPG

 2013.8.16追記
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