岩礁帯の波間で海草スガモを

⇒寺子屋/学びツアー 2010年08月22日 23:42

IMGP8966.JPG三陸海岸は風光明美なリアス式海岸でよく知られている。
2010年2月27日発生のチリ沖地震の津波では養殖業を中心に宮城県、岩手県で約43億円の被害が発生したという。政府は激甚災害に指定したが未だ支援がなされていないケースもあると聞くが。。。。

曇り空の下、NaGISAプロジェクトでの海洋生物調査は極めて順調だった。少し生き物たちを紹介しよう。初めに岩礁帯の波間で揺れているスガモである。
IMGP8956.JPGスガモ(学名:Phyllospadix iwatensis Makino)はオモダカ目アマモ科の多年生の海草。北方系のため本州中部以北、北海道のほか中国、朝鮮、サハリンの波の荒い岩礁帯に生育。雌雄異株で根、茎、葉の区別があり、葉の基部から柄を出し先端に花をつけるという。雄花と雌花はどのようなのでしょうね。
また、スガモはアマモ、コアマモ、ウミショウブなどと同じように水沈の種子植物であって、草花教室で学んだように、進化の過程で緑藻類から陸上に進出し適応した種の中から海に再び海に戻ったグループなのである。なんと進化の上ではクジラやジュゴンなどの哺乳類と同じなのです。

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