ストーンヘンジに夢を馳せ

ビーグル号の航海日誌 2010年08月10日 22:48

この夏のイギリスに渡航したエコカフェ特派員の時代さんから報告です。
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暑中お見舞い申し上げます。
ネットのニュースで、日本は猛暑だと情報を得ていますが、イギリスは20℃前後の日が続いています。

お休みを利用してストーンヘンジ(世界遺産)を見て来ました。
なぜ、こんなところに??と思うぐらい、何もない平原に突然巨大な石が立っていました。
日本語ガイド音声もあり、日本人観光客もたくさんいました。
ストーンヘンジの第1段階は紀元前3000年から2920年の間に作られたと推定されています。
また出土した動物の骨はさらにその数百年前のものであることが分かっています。
wWP.jpg夏至と冬至を特定するために慎重に整列させるなど、ストーンヘンジが太陽と季節の変化のための神殿として建造されたことは事実ですが、夏至や冬至などの特別な時期に何が行われたのかを特定することは出来ず、ここで行われた儀式は簡単なものだったのか、それとも手の込んだものだったのか、石群は塗装で装飾されていのか、
花輪で飾られたいのか、歌や踊り等が行われたいたのか、分かっていません。
ストーンヘンジは考古学をもってしても、解明することはできなそうです。
巨人が運んだとか、魔女が運んできたとか、色々な伝説があるみたいです。

それから、ドーバー海峡も見てきました。
海で泳いでいる人がいたので、足を海につけましたが、めちゃくちゃ冷たかったです。

まだまだ、日本は暑いそうですが、夏ばてにならないように、お過ごしください。

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(1) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
夏至の日出と冬至の日没の線はストーンヘンジの中心線となるそうだ。
考古学者マイク・パーカー・ヒアソンは、マダガスカルの先住民の風習に死者を弔うために石碑を建てることから、石が祖先・死者の世界を象徴するものと考え、ストーンヘンジはそのようなものと提唱し、大規模な発掘調査を実施したそうだ。
さらに近くにダーリントンヘンジがあるダーリントン・ウォールズは夏至と冬至がストーンヘンジと逆になるそうだ。ここは木柱でヘンジをつくった、ここは現世の人びとの世界を象徴するものであったと考えられると提唱。
それらの近くにあるエーボン川、水はこの世からあの世をつなぐもの、としての存在すると考えられるという。
これは日本における石に霊が宿り、川があの世とこの世をつなぐとする古い風習と重なるような気がしますね。
先史時代の人びとは自然を畏敬して暮らしていた、とすればイギリスや日本でも同じような宗教感があっても不思議はないのではないでしょうか。
Posted by 八百万神 at 2011年07月02日 23:33
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