大地に戻るアオダイショウ(青大将)

⇒寺子屋/学びツアー 2010年07月23日 00:36

IMGP7963.JPG京都大学芦生研究林のトロッコ道を散策しているときのことだった。
トロッコ軌道の脇にヘビの死体があった。死体は胴体を力ずくでちぎられ二つになっていた。
死後数時間は経過しているようだ。露出した肉は乾燥しかかっている。
マムシかと近づくと、はたしてアオダイショウではないか。特有の生臭い臭気が漂っている。
それにしても誰の仕業だろう。人間の手によるものだろうか。否。IMGP7966.JPG 上空高くに舞っているクマタカだろうか、片方の脚に既にヘビを掴んでいるようだが....
無念ながらこのアオダイショウも森羅万象の一片に過ぎないのである。
合掌!


アオダイショウ(青大将、学名:Elaphe climacophora)は爬虫網有鱗目ナミヘビ科ナメラ属のヘビ。日本固有種で北海道から九州、大隅諸島に棲息。アオダイショウはネズミを餌とするため、よく人家に棲みついた。ヘビが棲みつくと金運があり家が栄えるなど蛇を神格化した巳信仰があった。実際にもヘビがネズミを餌とすることでネズミによる人への伝染病や食害が無くなるのだろう。今日では住宅が近代化しそれも急速に消えていってしまっているようだ。
また、古代西欧でもヘビは神格化されていた。ギリシャ神話メドゥーサの髪はヘビで表わされているが、さらに古くは大地(森)の神で、大海の神、主神であるポセイドンの妻とされていたのである。等々....


関連記事(芦生の森の動物たち@)⇒

◎赤城自然園内「四季の森」のミツバツツジの樹上に逃げ込むアオダイショウ[2013年7月27日撮影:親子自然ふれあい体験in赤城自然園@阿部]130727アオダイショウ@エコカフェ.JPG130727アオダイショウ@エコカフェ (2).JPG

 2013.10.9追記
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