富士山登山を終えて

⇒自然観察会 2010年07月11日 20:49

今回の自然観察会は富士山(吉田ルート)をフィールドに選びました。選定理由は、次の通りです。
IMGP8397.JPGIMGP8396.JPG@富士山が霊峰富士として古来より人びとから信仰の山として崇められてきたこと
A近年登山者が急増するなど人的圧迫が増加していると考えられること
B最終氷期後に現在のような山体となり、江戸期1707(宝永4)年にも大噴火をしていることなどから厳しい自然環境にあること

結果概要は次の通りです。詳細は別途レポートします!
@五合目付近の植生はダケカンバ林の低木層にハクサンシャクナゲの群生が発達していること、また、カラマツ、コメツガ、シラビソ、ナナカマドのなどの発達も見られること
IMGP8385.JPGA六合目から八合目下部にかけた高山帯は火山荒原となりイタドリパッチオンタデ、イワツメグサ、イワスゲ、一部にミヤマハンノキやミヤマオトコヨモギ、フジハタザオのほかコケ類、地衣類がわずかに観察されること、特に、コケ類は胞子体を付けていた
B火山荒原帯に作られた登山道はスコリア(がんさい)といったザラ場であるため多くの登山者の踏み込みによりどんどん下に向かって山体が崩れている様子が認められること

@第7回自然観察会
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