高山植物の魅力(2)/マイヅルソウ(舞鶴草)

ビーグル号の航海日誌 2010年07月04日 16:37

080711RGRcA[ 137icoIgj.jpg立山室堂で撮影したものです。標高にして2450m。
マイヅルソウ(舞鶴草、学名:Maianthemum dilatatum (Wood) Nels. et Macbr.)はユリ科マイヅルソウ属の多年草。ユーラシア北東部と北アメリカ北西部に分布。日本では北海道から九州までの山地帯上部から亜高山帯までの林床などに自生。雲霧のまく低山帯にも出現するため必ずしも高山植物とは言い得ない。葉がハート形で葉脈が走り鶴が舞う姿に似ていることから名付けられたという。したがって、「マイズルソウ」と書くのは間違いですよ。

マイヅルソウは葉の大きさが北海道から屋久島に至るに従って葉径が10cmから1cmに小さくなる特徴があるようだ。これは日照時間の違いによって無駄のない葉の大きさに止めているためではないか。何れにしても興味深い事象である!

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◎南アルプスの鳳凰三山で見たマイヅルソウの花[2011年7月10日撮影:薬師岳@澤尚幸]110709マイヅルソウ@エコカフェ(鳳凰三山).jpg

 2012.5.9追記
タグ:広域種
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