トチノキ(栃の木)の立体的な花

ビーグル号の航海日誌 2010年06月26日 09:21

100529熊が入るほどのトチノキの洞.JPGIMG_8914.JPGエコカフェの活動でトチノキを観察することがよくある。
トチノキ(栃の木、学名:Aesculus turbinata Bl.) はトチノキ科トチノキ属の落葉高木。日本固有種。この仲間は北半球にしか分布しておらず、セイヨウトチノキ(マロニエ)はヨーロッパ、アカバナトチノキは北アメリカに、トチノキは北海道西南部から九州の冷温帯域の山地の沢筋や谷沿いの土壌・水分条件の良いところに自生樹高30m、幹回り3mを超える巨木になるものも多い。
葉も大きく、葉柄を含めた長さは50cmにもなり、掌状で一枚の葉に大きな小葉を5枚から7枚もつける。花はピラミッド状の大きな円錐花序に小さな白色の4弁の花が沢山咲く。雄花と両性花が混在し、その甘い香りにミツバチやアブの仲間が訪蜜するという。

芦生の森でも大きな洞がある巨木がありツキノワグマの冬眠の場となっていると聞いた。

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◎日枝神社境内の鎮守の森を構成する大きなトチノキの樹皮[2011年3月28日撮影:日枝神社@山崎]トチノキ@エコカフェ.JPG

 2012.4.1追記






◎芦生の森(芦生原生林)で見た巨大な洞のあるトチノキの巨樹[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011@阿部・山崎]110723トチノキ@エコカフェ(芦生の森).JPG110722トチノキ@エコカフェ芦生公開講座@エコカフェ.jpg

 素晴らしく生命力の溢れる森です。
 芦生の森の植生分布⇒

 2013.4.29追記

◎北アルプス小日向山(標高1907m)へ向かう猿倉近くで見たトチノキの幼樹[2013年7月6日撮影:第16回自然観察会@阿部]130706トチノキ幼樹@エコカフェ.JPG

 近くには大きなトチノキもあります。花を咲かせている樹もありました。

 2013.7.10追記


◎燧ヶ岳(標高2356m)北斜面に伸びる燧裏林道沿いの森にあるトチノキ[2013年9月8日撮影:桧枝岐歌舞伎視察@山崎]130908トチノキ@エコカフェ.JPG130908トチノキ@エコカフェ(桧枝岐村).JPG

 ブナも多くあります。ツキノワグマの生活の場なのです。

 2013.9.12追記


◎京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林内でよく見かけるトチノキの葉[2011年7月22日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]]
110722トチノキ葉@エコカフェ(芦生公開講座).jpg110722トチノキ葉@エコカフェ(芦生公開講座) 095.jpg
 2014.6.17追記






◎京都大学フィールド科学教育研究センター附属芦生研究林内の由良川源流域でみたトチノキ[2010年5月29日撮影:第5回エコの寺子屋@山崎]
100529トチノキ倒木@エコカフェ.JPG100529トチノキ大木@エコカフェ.JPG
 流域沿いではたくさんの大木を見ることができます。

 2014.10.13追記
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