オオヤマレンゲ(大山蓮華)は太古から

⇒草花教室 2010年06月06日 12:18

IMGP8041.JPGアカマツ広場の隅っこにオオヤマレンゲが花を満開にしていた。早春に咲く樹木が多い深山でこの花は遅咲きで棲み分けをしていると言ってよさそうだ。

オオヤマレンゲ(大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii K. Koch subsp. japonica Ueda)はモクレン科モクレン属の落葉低木、国指定天然記念物で県によっては絶滅危惧種に指定。IMGP8040.JPG日本では関東北部から屋久島の深山の痩せ尾根などに僅かに自生、シカの食害が深刻という。蓮華とは蓮の花のことで花の形が似ているために名付けられたという。
写真のものは残念ながら朝鮮半島に分布する地理的亜種と考えられているオオバオオヤマレンゲである。オオヤマレンゲは雄蕊の色が白地に少し紅が差す程度で清楚であるという。
この花は太古の形質形態を残し、徘徊性昆虫を呼ぶため芳香が強く、花弁は不正規でらせん状で、雄蕊、雌蕊も多数でらせん状に配列するという。不思議ですね。

@第39回草花教室in赤城自然園 

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◎赤城自然園内のマツ林の近くで見た果実をつけるオオヤマレンゲ[2011年9月11日撮影:赤城自然園視察@阿部]110911オオヤマレンゲ果実2@エコカフェ.JPG

 2013.8.1追記
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