オオカメノキ(大亀の木)の花蕾

ビーグル号の航海日誌 2010年04月28日 18:41

IMG_8568.JPG先日の赤城自然園での散策で見つけました。冷たい雲霧の中で「オオカメノキの花蕾」が綺麗でした。
新芽も大きく膨らんでいました。

オオカメノキ(大亀の木、学名:Viburnum furcatum Blume ex Maxim.)は スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。分布は北海道から九州までのほか朝鮮、サハリンに及び、関東周辺では山地の半日蔭の場所で比較的よく見られます樹高は2mから4mほど、樹皮は暗灰褐色、葉は対生し、葉身6pから20pほどの円形で葉縁に重鋸歯、葉先は急に僅かに尖ります。葉脈が皺状に目立つのが特徴です。花期は4月から6月頃、葉腋から直接花序をだし、中央に白色の両性花、周囲に5弁の白色の大きな装飾花をつけます。果実は径7oから10oほどの広楕円形の核果、夏に赤色、熟すと黒色になります。[2014.10.13追記]

名前の由来は、葉の形状が亀の甲羅に似ていることによるらしい。別名のムシカリ(虫狩)は葉を虫がよく食べることによるというが実際はそうでもないように思われる。

関連記事(何とも痛々しいが)⇒



◎山梨県岩殿山で見たオオカメノキの黒色に熟した果実[2007年9月24日撮影:岩殿山@山崎]070924オオカメノキ@エコカフェ(岩殿山) 006.jpg

 2012.4.29追記






◎芦生の森で見たオオカメノキの白色の花には装飾花があるのが特徴[関連記事はこちら⇒

◎大佐渡石名天然杉の森で見たオオカメノキ(ムシカリ)の若い果実[2012年8月4日撮影:佐渡島エコツアー@山崎]120804オオカメノキ果実@エコカフェ(佐渡島).JPG

 葉が丸く葉先が尖鋭頭であるのが特徴。似ているガマズミは卵形で葉先は普通に尖ります
 
 2012.8.21追記




◎北アルプス小日向山(標高1907m)へ向かう登山道脇の林縁で見たオオカメノキ[2013年7月6日撮影:第16回自然観察会@阿部]130706オオカメノキ@エコカフェ.JPG130706オオカメノキ@エコカフェ (2).JPG

 葉は対生します。葉の展開と同時にちょうど花を咲かせつつありました。

 2013.7.11追記

◎燧ヶ岳(標高2356m)の北斜面に伸びる燧裏林道脇でみられた黒紫色の果実をつけるオオカメノキ[2013年9月8日撮影:桧枝岐歌舞伎視察@山崎]
130908オオカメノキ@エコカフェ (2).JPG130908オオカメノキ果実@エコカフェ.JPG

 2013.9.11追記





◎国陸科学博物館附属自然教育園の「いもりの池」近くの散策路脇でみたオオカメノキ[2014年5月4日撮影:自然教育園@山崎]
140504オオカメノキ@エコカフェ.JPG140504オオカメノキ花@エコカフェ.JPG
 花が満開でした。

 2014.5.14追記




◎南アルプス北端に位置する入笠山(標高1955m)山麓の湿原周辺などでよく見られたオオカメノキ[2014年9月13日撮影:入笠山事前調査@山崎]
140913オオカメノキ@エコカフェ.JPG140913オオカメノキ果実@エコカフェ.JPG
 ちょうど赤い果実をつけていました。
 
 2014.10.13追記



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