東大寺金銅八角燈籠は

ビーグル号の航海日誌 2010年04月11日 23:30

IMGP7294.JPG大仏殿の正面石段を下りた石畳の先に「金銅八角燈籠」(国宝)が立っています。
この燈籠は東大寺創建当時のもので、1180(治承4)年、1567(永禄10)年の2度の大仏殿炎上の兵火からも難を逃れ、貴重な天平時代の工芸技術の粋を今日に伝えています。
大きな火袋羽目板は浮彫模様になっており、両面開きの扉四面には四頭の獅子の姿が、他の四面には奏楽の楽器である横笛、竪笛(尺八)、銅祓子、笙を奏でる音声菩薩(おんじょうぼさつ)のしなやかなお姿が見事です。
残念なことに、銅祓子、笙を奏でる音声菩薩は後補だそうです。

IMGP7298.JPGIMGP7297.JPGIMGP7296.JPGIMGP7295.JPG何気なく通り過ぎずにしっかりとその美しさに触れましょう。



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