ゲンカイツツジ(玄海躑躅)って

ビーグル号の航海日誌 2010年04月02日 18:29

IMGP7252.JPG先日、新宿御苑を散策した時に「ゲンカイツツジ」が咲き誇っているのを目にすることができた。

ゲンカイツツジ(玄海躑躅、学名:Rhododendron mucronulatum var. ciliatum Nakai)はツツジ科ツツジ属ツツジ亜属の落葉低木で、カラムラサキツツジ(唐紫躑躅)の亜種。分布域は名前の通り山陰や九州北部、四国北部、朝鮮南部に限られ、環境省RDBにおいては準絶滅危惧(NT)に指定されている。
IMGP7251.JPG花崗岩、蛇紋岩などの痩せた土壌の厳しい環境下において、根に共生する菌根菌によってリン酸や窒素の供給を受けることで他の植物とすみ分けし生きながらえていると考えられる。

ツツジ科の植物もバラ科と同じように途方も長い時間をかけ、環境に応じて適応放散しながら分化・進化してきたと理解することができよう。

関連記事(それでも美しい大台ケ原の森)⇒  関連記事(ツツジ(躑躅)の花もいろいろ)⇒

◎新宿御苑に植栽されている満開のゲンカイツツジ[2013年3月17日撮影:新宿御苑@阿部]130317ゲンカイツツジ@エコカフェ.JPG

 例年より早いですが、花期は3月から4月頃ですよ。

 2013.3.20追記
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