アセビ(馬酔木)の花穂は

ビーグル号の航海日誌 2010年03月31日 16:54

IMGP7216.JPG公園や庭先で白色やピンク色の釣鐘型の花がたくさんついた花穂をよく見かけます。

花穂をつけているのはアセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica (Thunb.) D.Don ex G.Don)でツツジ科アセビ属の常緑低木です。
日本固有種。本州、四国、九州のほか中国大陸の山地の比較的乾燥した林内に分布しているようです。
樹高は1mから7m、葉は互生し枝先に集生、葉身は3pから9cm、長楕円形か倒披針状長楕円形、葉縁に浅い鋸歯。
2月から5月頃に咲く花穂はとても綺麗なのですが、毒成分(グラヤノトキシンI)があるため鹿の食害から免れ、関東周辺の山地の寂しい林内などでよく見られます。
名前の由来もこの葉を馬が食べると酔ったように苦しむことからきているそうです。

関連記事(奥武蔵野に残された自然は)⇒

日枝神社で見たアセビの花[2011年3月29日撮影:日枝神社@山崎]アセビ花@エコカフェ.JPGアセビ@エコカフェ.JPG

 2012.4.13追記






◎箱根中央火口丘を構成する駒ケ岳や神山などでよく見られるアセビ[2013年3月23日撮影:第15回自然観察会@阿部]2013_03_23_アセビ@第15回自然観察会in箱根_103_s.jpg2013_03_23_アセビ@エコカフェ第15回自然観察会in箱根_46_s.jpg

 登山道脇にはアセビの老木や若木がよく生い茂っています。

 2013.4.1追記


◎山梨大月の岩殿山(標高634m)から稚児落としへの尾根筋でよく見られるアセビ[2013年12月7日撮影:第18回自然観察会@阿部]131207アセビ@エコカフェ(岩殿山).JPG

 2013.12.8追記





◎秩父山塊の東南の端に位置する棒ノ折山(標高969m)の登山道脇の林下で食害を逃れるアセビ[2013年7月20日撮影:棒ノ折山視察@山崎]
130720急な斜面@エコカフェ(棒ノ折山).JPG130720アセビ@エコカフェ.JPG

 2014.2.22追記

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36777079
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ