COP15はいずこへ

⇒排出量取引・・・ 2009年12月28日 06:03

11270001.jpg19日に閉幕した第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)は想定の範囲内であった。
京都議定書の期限切れとなる2013年以降の実効性のある温暖化対策は見いだされなかった。
地球温暖化の原因となる温暖化ガスを排出し経済発展を遂げてきた先進国と経済発展の恩恵を十分に受けていないとする新興・途上国との対立図式が鮮明となり、ぎりぎりでまとめられた「コペンハーゲン合意」では、資金援助・技術移転のほか、先進国は年明け1月末までに20年までの温暖化ガス排出削減の中期目標を提示し、新興・途上国は経済発展の段階に応じて削減行動計画を作成するなどとし、各国はこれを留意するとの内容に止まった。

ポスト京都議定書の新枠組みづくりは、反対する国々と粘り強く対話する以外にはないであろう。新興・途上国の中には温暖化ガスの原料を供給したり、森林伐採で森林の炭素固定能力を下げ、泥炭層をむき出しにし森林火災に悩んでいる国々もあるというのに。合意には人を含む生態系全体を考える大きな視野が必要ではないだろうか。時間はかかっても合意の途は開かれていることを確信しよう。

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posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(1) | TrackBack(1)
この記事へのコメント
結局簡単には合意はえられない
地球規模の日常に直結した危機が始めて顕在化したケースではないか?
兵器のコントロールっていったって、戦争が実際に起こるかどうか、って
そんなに頻繁にはない、未来のリスク
資源だってけっこうにてる、すぐにくる話ではない
気候変動は、ゆで蛙がかなりできつつある、という説が通説
旧宗主国たちもアメリカもコントロールできない
日本は少し特殊ゆえに説得力ある立場を本当はとれると思うが。。。
まあ、そんな悠長な状況ではないかもね、鳩属人的には 苦笑
旧植民地の成長を抑制することは、納得がえられるものではない
そんな人間のたわいもない争いすらシステムのほんのちょっとのゆらぎにすぎなかったねえ、と振り返ってみれば終わるのか、完全崩壊するのか・・・
まあ人間が騒ぐくらいではどっちにしろ結論はかわらない、という説に一票でした
といっても各国元首になったらそんなことは言ってられないのだろうけれど
(厭世的すぎる?)
Posted by 傍若無人 at 2009年12月28日 12:39
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