期待と不安のCOP15

⇒排出量取引・・・ 2009年12月17日 23:00

PIC_0091.JPG12月に入り時折暖かな日もありますが冬らしい寒い日が続きます。
各紙報道によると、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15、於:コペンハーゲン)は18日に首脳級会合を開き、政治宣言を採択し閉幕するが、2013年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組み(ポスト京都議定書)についての交渉は終盤に入ってもなお難航し、前進したのは森林減少防止の資金35億ドル(日英仏豪ノルウェー)と12年まで3年間の途上国支援150億ドル(「鳩山イニシアティブ」)くらいなようです。
先立つ14日の非公式閣僚級会合では、アフリカ諸国が「先進国は京都議定書の削減義務を破棄しようとしている」と反発し、協議をボイコットし、中国も先進国の歴史的責任を追及するなど南北問題の様相を呈していますし、また、気候変動枠組み条約事務局のデブア事務局長も、延長される京都議定書と、米国などを入れた新たな枠組みという「二つの決定」を目指す始末で現実的には実効性の乏しい交渉に後退しているとしか思えません。

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