金閣寺の美と紅葉の美

ビーグル号の航海日誌 2009年12月01日 00:00

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晩秋の青空のもと金閣寺(鹿苑寺)は不思議な絢爛さを誇っている。
この寺は臨済宗相国寺派の寺院であって、創建は1397(応永4)年、開基は足利義満、開山は夢窓疎石とされる。本尊は観音菩薩だそうです。

1950(昭和25)年、金閣寺はその美しさゆえに放火により焼失した。三島由紀夫が「偽の告白」として小説「金閣寺」を書いている。IMGP6955.JPG時代のゆがみを背負った社会派小説だが「美」と「死」のはざまをテーマにしているようにも思える。やがてうまれる「豊饒の海」四部作に連なるものを予感させる作品でもある。

人の手による人工的な美、時に刻まれる自然の美、どちらも人びとの精神の崩壊とともに崩れていくのだろうか!

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