田んぼの生き物@/アカハライモリ(赤腹井守)

⇒こどもたちと 2009年10月13日 17:26

IMGP6740.JPG稲刈り&ふれあいサッカーin日立」では、子供たちと一緒に稲刈りをしながらの生き物観察ができなかったのは本当に残念であった。
エコカフェ生物多様性研究所の虫博士こと吉岡さんも少し淋しそうであったが、参加者はみな好奇心旺盛、「これは何か?」「何をしているのか?」など何故何質問も多く次回への予習的な姿も見られた。

一番バッターは「アカハライモリ(赤腹井守、赤腹蠑螈)」で「ニホンイモリ」ともいう。環境省レッドリストでは準絶滅危惧種(NT)に、埼玉県、千葉県などでは絶滅危惧種T類に指定。昨年秋、第3回自然観察会で尾瀬ケ原を訪ねた際に池塘では沢山のアカハライモリが泳いでいたが。。。。
何と稲刈り作業中に発見!
有尾目イモリ科トウヨウイモリ属の両生類の一種で、日本固有種である。本州、四国、九州とその周辺の島嶼(伊豆諸島、対馬を除く)に生息。伊豆諸島、対馬に生息していないのは列島の形成と同種の分化・生息域の拡大との関係がある。地理分布は大変に興味深いことである。
アカハライモリは再生能力が極めて高いこと、テトロドトキシンというフグと同じ毒を持つこと、水中で生まれ変態をし陸上生活を可能とするが産卵は水中ですること、など不思議が一杯ある。

子供たちにもそんな不思議がどうしてなのか、フィールド体験しながらで伝えていきたい!

◎京都大学の芦生研究林内の名もない由良川源流に生息するアカハライモリ[2011年7月23日撮影:芦生公開講座2011「今,森から考える−森のめぐみ−」@阿部]110723アカハライモリ@エコカフェ(芦生公開講座).jpg110723アカハライモリ@エコカフェ(芦生公開講座) 187.jpg

 学名:Cynops pyrrhogaster (Boie)
 これなんだシリーズ(110)⇒

 2013.7.14追記


◎京都大学の芦生研究林内の名もない由良川源流の幾つもの谷から流れ込む無数の細い川筋に生息するアカハライモリ[2008年7月26日撮影:芦生公開講座2008@阿部]080725森の中の川筋@エコカフェ(芦生公開講座) 062.jpg080726アカハライモリ@エコカフェ(芦生公開講座) 102.jpg

 2013.7.14追記

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