コンニャク(蒟蒻)を栽培

⇒寄港地だより 2009年10月12日 01:15

IMGP6464.JPGエコカフェのミニ農園ではコンニャク(蒟蒻)も栽培している。手作りコンニャクに挑戦するためだ。コンニャクはサトイモ科の夏緑多年草であって、その球茎から製造される食品のことも意味する。
コンニャクは縄文時代もしくは仏教伝来とともに日本に移入したなど諸説があるようだ。コンニャクを食用としている地域は、日本のほか中国、ミャンマー、韓国だそうだ。日本国内での生産高は群馬県が9割を占め、栃木県、茨城県と続き、上位3県で全国の約97%を占めている。
コンニャクの球茎(芋)はシュウ酸カルシウムのエグ味が強いため、そのままでは食べられない。通常は、球茎に含まれる多糖類グルコマンナン(グルコースとマンノースの重合体でコンニャクマンナンともいう)を糊化し、灰を水で溶いた汁などのアルカリを用いて凝固させる。一度凝固させたものは非水溶性となり強い弾力を示す。グルコマンナンは私たちの消化管ではほとんど消化されず、腸内微生物の働きでわずか脂肪酸に変換され吸収されるに過ぎないため、100g当たり約6kcalとカロリーが極めて低く、食物繊維が豊富であることから、健康食品としても扱われている。
なお、近縁種のヤマコンニャク(A. kiusianusまたはA. hirtus var. kiusianus)が四国南部から九州、南西諸島、台湾に自生。

学名:Amorphophallus konjac
分布:東南アジア(インド、インドシナ半島が原産)
花期:5〜6月頃
草丈:約1m
特徴:@地下に扁平な円形の球茎(芋)を持ち、地上には葉だけを出す
A茎(実は葉柄)は高さ1mほどに伸び、先端は平らに開いて鳥足状葉となる。その小葉は楕円形で柔らかくてつやがある
B花は5、6年で開花するが、葉は出ず、肉穂花序の付属体は円錐形で高く垂直に伸び、全体の高さは約2mとなる
C花の色は全体に黒っぽい紫色、付属体の仏縁苞はラッパ状に上向きに開き、舷部が背面に反り返り、開花後に株は枯れる

◎埼玉ミニ農園で作付けに使うコンニャク芋[2014年11月22日撮影:埼玉ミニ農園@山崎]
141122こんにゃく@エコカフェ.JPG 
 種イモではないようで大きさは赤ちゃんの頭ほどもあります。

 2014.11.24追記
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