アキアカネ(秋茜)の大群は

ビーグル号の航海日誌 2009年10月11日 21:25

IMGP6715.JPGこの時期の新宿御苑の森の様子を観察しに行きました。
4月に第30回草花教室を行った時とは異なり森は枯れ葉やマテバシイ、アラカシ、シラカシ、クヌギ、コナラなどのドングリが落ちていました。
林内ではわずかに亜高木のサザンカと林床のミズヒキなどが花を着けていました。この時期は例にもれず森内は冬を迎える前の静寂な佇まいでした。

芝生の広がる広場に面した林縁付近では、青空のもと無数のアキアカネが行き来し、時折、高い枝先で羽を休めていました。[写真はメスですよ]アキアカネは日本固有種であって、こに時期に山から里に下りてきて交尾をするのです。林内の流れあるところや沼地で産卵をするために集まっているのでしょうね。

芝生で昼寝するのも気持ち良いですよ!

◎尾瀬ヶ原の晩秋をわずかに飛び交うアキアカネ[2011年10月29日撮影:尾瀬ヶ原調査@山崎]111029アキアカネ@エコカフェ(尾瀬ヶ原).JPG

 トンボ科アカネ属の典型的な赤とんぼ。学名はSympetrum frequens(Selys)。秋雨前線の通過とともに里に下りるはずなのに取り残されてしまったようです。もう朝晩は冷えますから厳しいでしょう。

 2012.9.23追記


◎茨城県石岡市の田んぼで稲刈り体験をした時に見たはざ掛けの組み棒の先で休むアキアカネ[2008年9月21日撮影:石岡市@阿部]080921アキアカネ@エコカフェ稲刈り 010.jpg080921アキアカネ@エコカフェ稲刈り 029.jpg

 2013.10.27追記






◎八ヶ岳の南麓に広がる清里高原で散策中にみたアキアカネの雄[2017年11月17日撮影:自然体験健康プログラム@阿部]07111清里@エコカフェ7自然体験健康プログラム 052.jpg071117アキアカネ♂@エコカフェ自然体験健康プログラム 055.jpg

 標高1000m超、朝夕は冷え込みます。里までの旅は無理でしょう。このままこの地で生涯を終えることになりそうですね。

 2013.10.27追記



◎南アルプス北端に位置する入笠山(標高1955)麓のゴンドラ乗り場近くで見たアキアカネ[2014年9月13日撮影:入笠山事前調査@山崎]
140913富士見パノラマリゾート@エコカフェ.JPG140913アキアカネ♀@エコカフェ.JPG
 この日は曇りがちですごしやすい一日でした。写真は雌のようですね。

 2014.10.13追記

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