マユミ(真弓)は愛らしい?

ビーグル号の航海日誌 2009年10月01日 07:30

マユミ(檀、真弓、檀弓)は、ニシキギ科ニシキギ属の雌雄異株の落葉小高木である。
山野に自生するが紅葉がとても美しいためニシキギと同様に庭木や盆栽にされることもある。
名前は古来より木質が強くしなやかなため弓(真弓)の材とされたことによる。古く和紙(檀紙)の材料にもされたが、今は印鑑や櫛に利用されている。[2009年9月22日撮影:上高地@山崎]
新芽は山菜として利用され、天麩羅やおひたしなどに向くとされる。ただし、種子中にはセスキテルペンポリオールというエステル成分を含む脂肪油があり、殺虫作用や接取阻害作用、多量摂取時には筋肉の麻痺を引き起こすため、種子は食べてはならない。
「綺麗なバラには棘がある」ではないですが「愛らしいマユミには毒がある」ということですね。090922}~.JPG

学名:Euonymus sieboldianus
別名:ヤマニシキギ(山錦木)
原産地:日本 、朝鮮、中国、サハリン
花期:5〜6月
樹高:5〜10m
特徴:
@ 葉は対生で、柄があり、倒卵形か楕円形、縁に細かい鋸歯がある
A 花は新枝の基部から花柄を出し、集散花序に淡緑色の小花を数個つけ、小花の花弁は4弁、雄蕊は4本、萼は4裂となる
B 果実は枝にぶら下がり、小さく四角く張った形状の朔果で、果皮がピンク色に熟し四裂すると赤色の仮種皮につつまれた種子4個が露出する

◎「しろがねの森」路傍の植物コーナーで小さな花を咲かせるマユミ[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]130505マユミ@エコカフェ.JPG130505マユミ花@エコカフェ.JPG

 新芽は山菜として天ぷら、おひたしにして食すことができます。

 2013.5.5追記
タグ:広域種
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