祇園祭でコンチキチン・ゴミ拾いを

⇒シンポジウムetc 2009年08月24日 03:25

P1010310.JPGエコカフェ関西事務所では、京都祇園祭にあわせて地元の方々と連携し、UniLifeサポート会員を中心に案内し、祭りの宵山期間中にゴミ拾いボランティアをしました。
祇園祭は全国の八坂神社の総本社である京都の八坂神社のものを始め全国各地にある。大阪の天神祭、東京の神田祭(山王祭)とともに日本三大祭りの一つであり、また、高山祭、秩父夜祭とともに日本三大曳山祭りの一つとされる。

P1010307.JPG祇園祭は、貞観11年(869年、諸説では863年説あり)の疫病流行の際、亡くなった人々の怨念を鎮めるため、(二条城の南にある)神泉苑で祗園御霊会が行なわれたのが起源とされる。この御霊会は、当時の国の数である66本の「」を立て、「神輿」3基を送り、牛頭天王を祀って、池を刳りこみ厄払いをしたそうだ。

仏教の神様である牛頭天王は祇園精舎の守護神であって、中国で道教の影響を受けるとともに、日本で神道の神様であるスサノオ(素盞嗚)神仏習合し、本地仏は薬師如来とされたP1010301.JPG10世紀後半には京の民衆によって祇園社で旧暦6月例祭として定着し、朝廷の奉幣を受け、後に「祇園祭」となる。南北朝(室町時代初期)の頃より厄除けの「鉾」とならび「作山」をつくり祭りに興を加えた。中世までには疫病の流行とあいまって、牛頭天王とスサノウを習合する祇園御霊信仰が全国に広まり、牛頭天王を祀る祇園社が多く造られ、祭りが行われた。

明治の神仏分離令で、神社での仏式行事が禁止されたため、祇園社はスサノオを祀る神社となり社名を八坂神社にした。今日、祭りは7月1日に始まり31日に終わるが、16日の宵山が最も賑やかとなる。この間の人出は約40万人に上り、出るゴミの量も半端ではない。「祇園祭」が文化伝統、風習を忘れて単なる観光対象とされ、観光客マナーの悪さだけを嘆いても「後の祭り」である。

by 関西事務所(大石)
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