アサガオ(朝顔)の思い出

ビーグル号の航海日誌 2009年08月23日 10:28

IMGP6456.JPG近くの小さな公園の花壇に「朝顔」が咲いていた。
ふと、小学校1年の夏休み前に担任の先生から家庭で育てて観察しなさいと種が配られたのを思い出す。朝顔は発芽すると双葉が目立ち、成長が早く、毎朝、次から次へと花が咲く。天気により蕾の開き方が違うし、蔓性のため支柱を立てたり、水をやったりお世話も楽しい。1年生にとっては植物について気付かせてくれることも多いようだ。さて、蔓性の茎は、左巻きでしょうか、それとも右巻きでしょうか?
IMGP6446.JPG「朝顔」は学名を「Ipomoea nil」(青虫が這うようなと藍色のが語源)、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で、日本には遣唐使が奈良時代末期または平安時代に移入したとされる。原産国の中国では古代に牛と交換するほど高価であったとされ「牽牛子(けんごし)」とも呼ばれるそうだ。
江戸時代には、品種改良のブームがあり、今日でも「変化朝顔」や「大輪朝顔」が愛好家によってのみ育てられているという。東京台東区入谷の鬼子母神(きしもじん)はじめ全国各地で「朝顔市」が開かれるなど夏の風物詩になっているのは有名である。
花期は7月から10月初旬頃までと長い。種子は「牽牛子(けんごし)」と呼ばれる生薬だそうで、下剤や利尿剤の作用があるとされる。

朝顔に つるべとられて もらひ水(加賀千代女)
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