なぜマングースは、そしてどうする?

ビーグル号の航海日誌 2009年06月23日 23:59

今朝のテレビニュースで「鹿児島県が、昨日、本土にいるはずのないマングースが鹿児島市で生息していると発表した」と報道がありました。今年4月にインターネット上で再話題になったことがきっかけになったそうです。もとも一昨年あたりから鹿児島県立博物館には情報が寄せられていたそうですが。

マングースは外来生物法(2005年6月1日施行)により「特定外来生物」に指定され、輸入・飼育・取引が禁止され、駆除対象となっています。特定外来生物は我が国の生態系に及ぼす影響が深刻であるとされています。奄美大島では、ハブ対策のために移入したマングースがアマミノクロウサギ(特別天然記念物で絶滅危惧種TBに指定)を捕食し、生存を圧迫していることはよく知られています。

外来生物法制定時には37種類であった「特定外来生物」は年々増加し、現在では95種類にまで拡大し、予備軍である要注意外来生物も148種類に及んでいます。外来生物法など法律の制定だけでは抜本的な対策になっていないことが分かります。

小笠原でもグリーンアノール駆除に取り組んでいますが、自然に放たれた特定外来生物の駆除には莫大なお金と労力がかかることを忘れてはならないと思います。また、失われた生態系、在来種(日本固有種)は二度と戻ることはないことも肝に銘じなければなりません。ならば私たち一人ひとりは何をすべきなのでしょう?

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