想像力の先にオドリコソウ(踊子草)

ビーグル号の航海日誌 2009年04月16日 00:04

IMGP5798.JPG何とも可愛らしい名前である。花言葉は「陽気な娘」
その名前は花の形が笠をかぶった踊り子の姿を思わせることに由来する。
オドリコソウ(踊子草)はシソ科オドリコソウ属の多年草であって、アジアモンスーン気候帯の温帯域に典型的に出現する。地下茎でも増えるため、国内でも野山や野原、半日陰になるような林縁に群生する。
若芽、若葉、花は天ぷらや、茹でて、和え物、おひたし、汁のみ、油炒めにし、食されることがある。
また、草木にはテルペノイド・ラマルピド、アルカロイド・スタキドリンなどの薬効成分が含まれることから、中国の民間療法では、月経不順や泌尿器系疾患に、花を乾燥したものを煎じて服用したり、腰痛や打撲傷には、全草を濃く煎じた液で湿布したりするそうだ。

学名:Lamium album var. barbatum IMGP5801.JPG
別名:波見(はみ)[古名]
原産地:中国、朝鮮半島、日本(北海道、本州、四国、九州)
花期:4〜5月
草丈:30〜50cm
特徴:
@ 花は淡紅紫色、白色、淡紅色などがあり、複数の唇形の花が輪生状態に茎の上部の葉脇に数段つく。
A 上唇は帽子状で雨から雄蕊の花粉を守っており、下唇は3裂、中央の裂片が大きい。
B 萼片は深く5裂、裂片の先端は細く尖っている
C 茎は四角形で根元から多数出て直立する
D 葉は十字対生、柄があり卵形、先端は尖り、縁には粗い鋸歯があり、全体に毛がある

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◎小石川植物園で見たオドリコソウの花[2008年4月12日撮影:第19回草花教室@阿部]080412オドリコソウ@エコカフェ第19回草花教室(in小石川植物園) 055.jpg

 2012.3.25追記






◎「しろがねの森」路傍の植物コーナーでで見たオドリコソウの花[2013年5月5日撮影:国立科学博物館附属自然教育園@山崎]130505オドリコソウ花@エコカフェ.JPG

 2013.5.5追記
タグ:広域種
posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(1) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
テルペノイドは血圧を低下させる作用やリラックス作用があるだけでなくガン細胞の増殖を抑制する作用もあるらしいですよ。
植物たちは長い年月の中で外敵から身を守ったり、子孫を残すために形状けでなくいろんな方法を身につてているのですね。
いろいろお話を聞くとびっくりさせられることが多いです。
Posted by てんとう虫 at 2009年04月18日 16:04
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