宵の銀ぶら一丁目の回顧

ビーグル号の航海日誌 2009年02月11日 00:56

02030001.jpg銀座界隈にはビルの谷間に江戸時代からの庶民の信仰が残っている。
銀座一丁目から八丁目にかけて、幸稲荷神社、銀座稲荷神社、龍光不動尊、朝日稲荷神社、銀座出世地蔵尊、宝童稲荷神社、あずま稲荷神社、ュ護稲荷神社、豊岩稲荷神社、成功稲荷神社、八官神社の11社を数える。
 
写真は一丁目「幸稲荷神社」、江戸時代、太刀の市がたったことから太刀売稲荷とも呼ばれていたと伝承されているが、名前からはこの地の庶民の幸せの願意と関係があったのではないかと思われる。
京都伏見稲荷大社が総社であって、その御祭神は、古事記では須佐之男命(スサノオ)の御子神の宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)、日本書紀の倉稲魂尊(ウカノミタマノミコト)と同一神であるという。「ウカ」は穀物、食物を意味することから、穀物・農業の神さまのことのようだ。当時の庶民の食糧への信仰心を想像することができよう。
このような稲荷神社は、今日では、私たちの生活とすっかりかけ離れた存在となってしまっているのが不思議である。

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