ヤクシカは綺麗好き

⇒エコツアー 2008年12月29日 15:00

081106vGRcA[Q 088.jpg屋久島では山岳地でも西部でも何度かヤクシカに遭遇した。
もちろんオジカの山間に響き渡る短く甲高い鳴き声も耳にした。
自然観察会で尾瀬ケ原に行った時にもオジカの鳴き声を幾度となく聞いた。オジカの鳴き声は秋をいっそう美しくする。

屋久島はニホンジカの分布の南限だそうだ。種子島にもかつて生息していたが今は絶滅していない。
ヤクシカはニホンジカの亜種でやや小型である。ヤクザルについてもニホンザルとの関係で同様のことが言えるそうだ。
屋久島は動物相としては九州とともに旧北区に属し、琉球列島が東洋区に含まれるのとは異なる。この境界はトカラ諸島の南部の悪石島と小宝島の間のトカラ構造海峡にあり、この境界線を渡瀬線と呼ぶ。動物地理学は面白いので別に機会をつくりたい。

何といっても雨の多い屋久島に生息するヤクシカの毛並みはとても美しかった。
近年シカは食害を引き起こし人との共生の面で大変難しい問題とされている。
真剣に考え対応していきたいものだ!

関連記事(山肌に花崗岩のアクセントが)⇒

◎屋久島の宮之浦岳に向かう途中で茂みから覗く子供のヤクシカ[2015年5月20日撮影:屋久島@藪井]
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 ヤクシカ(屋久鹿、学名:Cervus nippon yakushimae Kuroda & Okada)は四肢も短めだそうですよ。

 2015.6.20追記

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大台ケ原の調査視察を終えて
Excerpt: 大台ケ原の調査視察を終えて(シカ食害は?)
Weblog: ビーグル号~冒険の旅にでかけよう!~
Tracked: 2009-06-07 19:59

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