ハウチワカエデの緑と紅のふしぎ

ビーグル号の航海日誌 2008年11月02日 01:45

IMGP5273.JPGハウチワカエデ(羽団扇楓)は日本固有種で本州に分布する。
一本の大木にもかかわらず緑と赤の葉が混在している。
枝によって全く異なっているが、なぜだろうか。
紅葉は年によっても一本の木でも各枝の日照条件などにより繊細に異なって出現すると言われる。

黄葉・紅葉のしくみ(写真は赤城自然園から)は次の通りである。
葉が緑なのは「クロロフィル」色素、寒くなり日照時間が短くなると、葉のクIMGP1432.JPG
ロロフィルが分解するとともに葉柄の付け根にコルク質の離層ができ栄養分・水分の移動が遮断され、
@葉に蓄積している又は葉の中の糖類の分解により生じる「カロテノイド」系色素が目立つことで黄葉が出現
A葉に蓄積されている糖類の分解により生じる「アントシアン」色素が目立つことで紅葉が出現
し、それらが微妙に組み合わさって繊細に微笑みかけてくれるのだ。
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