六地蔵願王菩薩に一切衆生大念願を

ビーグル号の航海日誌 2015年06月24日 20:46

150504六地蔵願王菩薩@エコカフェ.JPG根津美術館庭園のコレクションから六地蔵願王菩薩を。地蔵菩薩はお地蔵様として、渡来した奈良時代以来、延命や縁結び、子育て、刺抜きなどにご利益があり、子供や水子を供養するため、絶大な人気を集め今日に至ります。 [2015年5月4日撮影:根津美術館@山崎]

地蔵菩薩のこのことは釈迦入滅後、56億7千万年後の弥勒菩薩が出現するまでの間は、現世に仏が不在となるのため、替わって六道を輪廻する衆生を救うとされたことにあります。特に、平安時代になり浄土信仰が普及すると、極楽浄土に往生の叶わぬ衆生は地獄に堕ちると信じられ、地蔵菩薩に地獄の責め苦からの救済を求める地蔵信仰が普及していった。後に地蔵菩薩は道祖神信仰と習合し、全国各地で集落の結界(境界)や街角、辻に守護神として祀られた。かくも津々浦々に広まったのは、地蔵菩薩の霊験が膨大で、最も弱い立場の人びとを最優先して身代わりになって救済するとされてきたためと考えられています。

六道とは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天井の6つの道(世界)のことです。人びとはこれらの世界を輪廻転生するという。各道にあって難儀する者を救済するのが「六地蔵願王菩薩」ということになろう。


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