カクレクマノミは性転換を

ビーグル号の航海日誌 2015年06月23日 22:40

20150623222622 - コピー.jpg沖縄本島の海です。サンゴが広がりイソギンチャクも見られます。そんなサンゴ礁ではイソギンチャクと共生関係にあるクマノミの仲間が見られます。イソギンチャクの触手にある刺胞(毒針)は、カクレクマノミには耐性があるため、捕食者から守ることができるのです。 [2015年4月30日撮影:沖縄県恩納村@山崎]

カクレクマノミ(学名:Amphiprion ocellaris (Lacépède))はスズキ目スズメダイ科クマノミ属の小型の海水魚。分布は奄美大島以南、インド太平洋、特にフィジーやトンガなどの熱帯域に広く、水深2mから16mほどのサンゴ礁のイソギンチャクの触手中に棲息。体長は約8p、体色はオレンジ色に3本の白色の横帯、鰭先は黒色です。背びれの条は11本、虹彩は黒色です。食性は雑食性、着藻類や動物プランクトンなどを食します。この仲間は性転換をすることが知られ、集団生活の中から、一番大きい個体がメス、2番目のものがオスになり、他の個体は中性で繁殖行動をしないそうです。性格は温和で、体をくねらせながら泳ぐワッギングと呼ばれる泳ぎ方をします。

共生するのは、ハタゴイソギンチャク、シライトイソギンチャク、センジュイソギンチャク、サンゴイソギンチャク。また、近縁種のペルクラは色が鮮やかで背びれの条が10本、虹彩が明るいオレンジ色であることから区別をすることになるそうです。


関連記事(アブラヤッコ(油奴)は性転換を)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/144808051
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ