筑波山で見たマムシグサの仲間は

ビーグル号の航海日誌 2015年06月14日 15:31

150613テンナンショウ果実@エコカフェ.JPG茨城県の筑波山のケーブルカー筑波山頂駅のある御幸ヶ原から女体山(標高877m)へ向かうと、ほどなくして森林帯に入ります。
その場所の右手には男女川源流域が広がっており、「かたくりの里」と呼ばれ、カタクリの花の時期だけ足を踏み入れることができます。
カタクリは早春を告げる花でもあり、この時期はもうとっくに花は終わっており、入り口は閉鎖されていました。
森林帯に足を踏み入れると、若く青々とした果実をつけるマムシグサの仲間が林下に点々と見ることが出来ました。秋になると真っ赤に熟します。
150613御幸ヶ原@エコカフェ.JPG150613テンナンショウ果実@エコカフェ.JPG筑波山にはミミガタテンナンショウマムシグサウラシマソウが自生しているそうですが、果実のつく位置が葉よりも上方であって、果実茎のつき方からウラシマソウではなさそうです。
残念ながら花が咲いておりませんのでそれ以上のことはなんとも言えません。葉縁には鋸歯のあるものと全縁のもの、斑入りのものがありました。
植物の同定は花が咲いていない時期では難しいものが少なくありません。なぜならば、花の構造(おしべ、めしべの本数、形など)など生殖構造の違いは分類する上での大切な要素であるからです。

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