クマガイソウ(熊谷草)は希少

ビーグル号の航海日誌 2015年05月08日 23:49

150429クマガイソウ@エコカフェ.jpg丹沢大山のケーブルカー麓駅までの「こま参道」脇にある土産物屋の軒先にクマガイソウの鉢がありました。見事な花です。名前の由来は膨らんだ唇弁を熊谷直実の背負った母衣に見立てたことにあるという。別名にホロカケソウ(母衣掛け草)ともいう。花言葉は「気まぐれな美人」「見掛け倒し」だそうです。[2015年4月29日撮影:丹沢大山@山崎]

クマガイソウ(熊谷草、学名:Cypripedium japonicum Thunb)はラン科アツモリソウ属の多年草。日本固有種、環境省レッドリストで絶滅儀具U類(VU) に指定。分布は北海道西南部、本州、四国、九州に及び、低山の竹林や杉林などの林内に自生、しばしば群生。草丈は40cmほど、地下茎は横に長く伸び、葉は2枚が対生状、葉身の径20cmほどの扇円形で表面に凹凸の葉脈が放射状に入ります。花期は4月から5月頃、伸びた花茎の先に径約8cmの花を横向きに1個咲かせます。花被片は楕円形で帯緑色、唇弁は袋状に大きく膨らみ、淡桃色に紫褐色の紋様が入ります。

近縁種に台湾産の地下茎の短いタイワンクマガイソウ、やや小振りのアツモリソウなどが知られています。鉢で売られているもののクマガイソウにはタイワンクマガイソウと混同されているものもあるようです。


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