長輿山妙本寺は霊跡本山

ビーグル号の航海日誌 2015年02月19日 23:55

150201妙本寺本堂@エコカフェ.JPG本覚寺山門から東方にある谷戸に妙本寺があります。妙本寺は日蓮宗の本山(霊跡寺院)、池上法縁五本山のひとつでもあります。創建は文応元年(1260年)、開山は日朗、開基比企能本。本尊は三宝尊です。[2015年1月31日撮影:鎌倉@山崎]

この谷戸には、鎌倉時代に源頼朝に仕えた御家人の比企能員一族の屋敷があったそうです。建仁3年(1203年)、源頼家の跡目争いによる比企の乱(比企能員の変とも)で、比企一族が北条氏を中心とする大軍に攻められ滅ぼされた。150201妙本寺仁王門@エコカフェ.JPG150201妙本寺山門@エコカフェ.JPG
比企能員の末っ子の比企大学三郎能本は、寛元元年(1243年)日蓮に帰依し、文応元年、屋敷を日蓮に献上し、比企一族の霊を弔うために法華堂を建てたのが始まりという。境内には比企一族の供養塔、蛇苦止の井に入水自殺したとされる源頼家の妻で能員の娘の若狭局を祀る蛇苦止堂、焼跡から見つかった若狭宮の子である6歳の一幡の袖切れを祀る「一幡の袖塚」などがあります。また、蛇苦止大明神社には、妙本寺の守護神である蛇苦止大明神が祀られています。

境内は広大、木造仏堂建築の祖師堂は鎌倉最大級でありひときわ見事です。また、日蓮が池上宋仲邸で臨終する際に枕元に掛けられた「十界曼荼羅」(「臨滅度時の御本尊」とも)が伝わっています。うなずけます。


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◎仁王門の阿行と吽行
150201妙本寺仁王門あ行@エコカフェ.JPG150201妙本寺仁王門うん行@エコカフェ.JPG
 2015.2.24追記
タグ:鎌倉
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