山岳育ちのムフロンは羊の原種

ビーグル号の航海日誌 2015年01月25日 22:58

150125ムフロン♂@エコカフェ.JPG多摩動物公園に飼育展示している動物の中からムフロンを紹介します。家畜である羊の先祖種3種うちのひとつだそうです。他にアジアムフロン、アルガリだそうです。ヒツジの家畜化は紀元前7000年の中頃、西アジアやタウルス南麓、ザグロス西麓にかけての地域で進んだと考えられています。[2015年1月25日撮影:多摩動物公園@山崎]

ムフロン(学名:Ovis orientalis (Linnaeus))はウシ目ウシ科ヤギ亜科ヒツジ属の偶蹄類。150125ムフロン説明看板@エコカフェ.JPG150125ムフロン♀@エコカフェ.JPGIUCNレッドリストで絶滅危惧U類(VU)に指定。分布はコーカサス北部・東部、イラク、イラン北西部に及び、険しい山岳地帯の森林限界付近(冬期は標高の低い場所に移動)に棲息。天敵(オオカミ)からの防御行動です。体長は110pから130pほど、肩高は70pから80pほど、体重はオスで50s、メスで35sほど、体毛は赤褐色から黒褐色で短い。成熟したオスの角は下部で太く一回転し、長さ約85pにもなります。昼行性、薄暮夕暮に活発。食性は草食性。繁殖期以外は雌雄別の群れを形成、群れは50頭から100頭。雌の性成熟は2、3年。平均寿命はおよそ10年と考えられています。

紀元前1000年頃まではアナトリア半島、クリミア半島、バルカン半島など広く棲息していたという。現在、ドイツ、スペイン、スイスなどで野生化している固体は、古くコルシカ島、サルジニア島に導入したものを再移入したものだそうです。なんだかなですね。


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