鎌倉五山、浄智寺は寂寥を

ビーグル号の航海日誌 2015年01月13日 20:00

111119浄智寺@エコカフェ.JPG浄智寺は鎌倉五山第四位、臨済宗円覚寺派に属し、創建は弘安6年(1283年)、開基は北条師時、山号は金峰山。本尊は三世仏(阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来)。三世仏とは過去・現在・未来を象徴。かつての寺領、浄智寺から源氏山に至る山道中間付近の天柱山に、五層の供養塔が建っています。[2011年11月19日撮影:第11回自然観察会@阿部]

最盛期には七堂伽藍、塔頭11寺院、僧侶500人ほど、鎌倉幕府滅亡後の室町時代においても寺勢は衰えなかったという。111119天柱山の層塔@エコカフェ.JPGしかしながら、15世紀半頃から都市鎌倉の衰亡とともに荒廃し、江戸時代末に塔頭8院を維持したものの、大正12年(1923年)の関東大震災で大部分が倒壊、今日の伽藍は昭和になってから復興されたものだそうです。三門は重層一間一戸、上層が鐘楼を兼ねています。昭和15年(1940年)、神武天皇即位2600年を祝った年、元より来朝し、指導的役割を果たした僧侶竺僊(じくせん)[1329年〜1348年]を供養して建供されたもののようです。

総門の手前には鎌倉十井のひとつ「甘露の井」があり、奥の洞窟には鎌倉江ノ島七福神のひとつ「布袋」様の石像を祀っています。一度はゆっくりと訪れたい寺ですね。


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