檜原村の払沢の滝に

ビーグル号の航海日誌 2015年01月08日 20:00

141115払沢の滝@エコカフェ.JPG昨年秋の自然観察会。多摩川水系北秋川の支流のセト沢にとりつく払沢の滝を堪能しました。子供たちは落下する水の飛沫を浴びながらも大満足、歓声を上げていました。みんなで記念写真をパチリ。[2014年11月15日撮影:第21回自然観察会@阿部]

この滝は日本の滝100選のひとつ。名前の由来は滝が僧侶の払子を垂らした様子に似ていることにあります。かつては「払子の滝」とも呼ばれたそうです。滝の向きは東、落差は4段で約60m、最下段で約26mもあり、水量も多く、深淵には古くから大蛇が棲むと伝えられます。厳冬期にはなんと全氷瀑してしまうこともあるそうです。夏は涼しくて気持ちよいでしょう。

滝の断崖面をよく見ると地層が傾斜していたり、筋が入っていたり、緩やかに褶曲していたりしています。崖面に沿って「五日市−川上構造線」という大断層が走り、滝が落ちているのです。構造線の北側はジュラ紀の秩父帯、南側には新しい白亜紀の四万十帯小仏層群が付加しているのです。


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