サンショウ(山椒)は日本最古の香辛料

ビーグル号の航海日誌 2014年12月12日 00:56

141130サンショウ黄葉@エコカフェ.JPG国立科学博物館附属自然教育園内の武蔵野の植物コーナーで見られる植物から、サンショウを紹介します。アゲハチョウの幼虫の食草でもあります。雄花は「花山椒」、果実は「山椒」として、新芽や若葉なども食用にされ、特に「ちりめん山椒」は美味しいです。[2014年11月30日撮影:自然教育園@山崎]

サンショウ(山椒、学名:Zanthoxylum piperitum L.) はムクロジ目ミカン科サンショウ属の落葉低木。分布は北海道、本州、四国、九州、屋久島、国外では朝鮮半島南部に及び、山野に自生。141130サンショウ樹皮@エコカフェ.JPG樹高は2mから4mほど、樹皮は灰褐色でコルク質状のいぼ突起がつき、枝には鋭い棘が2本ずつ対生。葉は互生し、葉身10pから15pほどの奇数羽状複葉、小葉は1pから2pほどの楕円形で縁は鋸歯状です。花期は4月から5月頃、雌雄異株、葉の付根に黄緑色の小花をたくさん咲かせます。果実は径約4oの球形の核果で秋に赤く熟し、裂開すると中から黒色の種子が散布されます。

果実にはサンショオールやサンショアミドの辛味成分ほか、ゲラにオール、ジペンテン、シトロネラールなどの芳香精油などが含まれます。この仲間は世界の熱帯・亜熱帯から温帯にかけて広く、イヌザンショウ、イワザンショウなど約250種がしられます。


関連記事(アコウザンショウは重要食料)⇒
人気ブログランキングへにほんブログ村 環境ブログへ

posted by エコ・カフェ事務局 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※エコ・カフェ事務局が承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/106284994
※エコ・カフェ事務局が承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

▲このページのトップへ