対馬野生生物保護センターを訪ねて

⇒エコツアー 2014年11月25日 20:55

141109ツシマヤマネコの説明@エコカフェ.JPG対馬三日目。韓国展望所から対馬野生生物保護センターへ。上県町地区の棹崎公園というところに平成9年(1997年)8月に開所、かなり山道を走った辺鄙な感じのする場所にある。説明は広報担当の吉岡さん。ツシマヤマネコの棲息数が多い場所を選択しのだとの説明があった。[2014年11月9日撮影:対馬エコツアー@阿部]

現在、保護センターでは、オス3頭、メス1頭を保護飼育中。保護増殖事業のため、全国各地の動物園で飼育、仔ネコ誕生も僅かにあり、30頭を数えるが、141109ツシマヤマネコの一年@エコカフェ.JPG野生下では種を維持するに最低限の厳しい状況が続いているとの認識だそうです。減少要因は、交通事故や農家の飼う鶏襲撃対策用のトラバサミや毒、里山放棄等棲息地荒廃による餌(ネズミ等)の減少、があげられるそうですツシマヤマネコの保護対策は、地域住民の理解なしには成し遂げることができないため、啓発・広報活動に力を入れているとの説明がありました。急がば回れ、総力戦で地道に保護に取り組むことが、対馬という国境の島を一段と輝かせるに違いありません

佐渡島のトキ、奄美大島・徳之島のアマミノクロウサギ、小笠原諸島のアカガシラカラスバトオガサワラオオコウモリの保護活動など国、地元自治体、地元住民、研究者の連携が極めて重要であることは言うまでもないのです。


関連記事(奄美野生生物保護センターにて)⇒
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【具体的な保護活動事例:2014.11.26追記】
141109ツシマヤマネコ調査研究@エコカフェ.JPG141109学校との連携@エコカフェ.JPG〇学校との連携、調査研究







141109ツシマヤマネコ野生復帰事業@エコカフェ.JPG141109佐護ツシマヤマネコ研究会@エコカフェ.JPG〇佐護ツシマヤマネコ研究会の取組み、ツシマヤマネコ野生復帰事業





141109ツシマヤマネコ飼育下繁殖@エコカフェ.JPG141109ツシマヤマネコ応援団@エコカフェ.JPG〇ツシマヤマネコ応援団制度の導入、各地動物園における飼育下繁殖活動

など、地域住民への周知・広報イベントから調査研究、実践的な保護活動まで多面的な取り組みをされています。


タグ:対馬
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