萬松院は対馬藩主宗家墓所

⇒エコツアー 2014年11月17日 07:24

141108万松院石段@エコカフェ.JPG対馬二日目。対馬は寺院の島です。萬松院は天台宗の寺院であって、創建は1615年(元和元年)、開山は円純法印、開基は第20代藩主宋義成。本尊は如意輪観音。対馬藩主宗家の墓所であり、宗家10代から32代までの藩主や一族の墓が並んでいます。[2014年11月8日撮影:対馬エコツアー@阿部]

当初は金石城の西側にあり、松音寺と称する臨済宗であったが、1622年(元和8年)に万松院と改称、1635年(寛永12年)に天台宗に改宗、1647年(正保4年)に現在の地に移ったという。1691年(元禄4年)、1726年(享保11年)の二度の大火で山門以外を焼失。141108墓所を訪ねて@エコカフェ.JPG山門脇から御堂内に入ると右手奥に徳川歴代将軍の御位牌が安置、右手手前奥には朝鮮国(李朝)から贈られた青銅製の祭礼用三具足(みつぐそく:鶴亀の燭台、香炉、花瓶)が置かれている。百雁木と称する132段の石段を登ると数多くの御霊屋があります。また、境内には樹齢400年を超える大杉が墓所の雰囲気を引き締めています

対馬藩主宗家墓所は、金沢藩主前田家墓地、萩藩主毛利家墓地とともに日本三大墓地と呼ばれる。対馬藩が十万石に過ぎない格式であったことを考えると、並々ならぬ力の入れようだったと推察されます。対馬は今も我が国にとって今も変わらぬ重要な地ということでしょう。


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◎萬松院宗家墓所前の太鼓橋と案内板[2014年11月8日撮影:対馬エコツアー@阿部]
141108萬松院案内板@エコカフェ.JPG141108萬松院霊廟門扉@エコカフェ.JPG
 2015.9.27追記






◎創建当時唯一の建物である山門、右阿形、左吽形
141108山門阿形@エコカフェ.JPG141108山門吽形@エコカフェ.JPG
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 2015.9.27追記



◎本堂前庭入り口近くにある諫鼓(かんこ)と本堂内
141108諫鼓@エコカフェ.JPG141108萬松院本殿内部@エコカフェ.JPG 
 諫鼓とは、領主を諫めるために人々が打ち鳴らすための鼓のこと。『諌鼓鳥が鳴く』とは、諌鼓の上で鳥が囀り・遊ぶほど諌鼓が用いられていないほどに善政が施こされている、という意味だそうです。

◎朝鮮国(李朝)から贈られた祭礼用三具足と徳川歴代の位牌
141108三具足@エコカフェ.JPG141108徳川歴代位牌@エコカフェ.JPG
 2015.9.27追記





◎宗家墓所
141108二十八代義暢の子顕光院殿@エコカフェ.JPG141108三十二代義和厳光院殿@エコカフェ.JPG
 第二十八代義暢の子・顕光院殿
 第三十二代義和・厳光院殿

 2015.9.27追記141108墓所@エコカフェ.JPG141108墓所内おエコカフェ.JPG
 石段は132段、百雁木(ひゃくがんき)と呼ばれ、緩傾斜だがなかなかです。






◎宗家墓所内にある大杉とタボノキの巨木
141108墓所内大杉幹@エコカフェ.JPG141108墓所内大杉@エコカフェ.JPG
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 2015.9.27追記141108墓所内オオスギ@エコカフェ.JPG141108墓所内タブの木@エコカフェ.JPG








タグ:対馬
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