ツシマテン(対馬貂)は準絶滅危惧に

⇒エコツアー 2014年11月11日 21:14

141107ツシマテン@エコカフェ.JPG対馬空港から昼ヶ浦に向かう車道で、交通事故で死亡したらしいツシマテンに遭遇。カラスが群がり死骸を啄もうとしていたが、私たちの車が近付くと周囲を取り囲むように距離をおいていた。この島はやたらカラスが多い。[2014年11月7日撮影:対馬エコツアー@阿部]

ツシマテン(対馬貂、学名:Martes melampus tsuensis Thomas)はネコ目イタチ科テン属の哺乳類。テンの対馬固有亜種、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)、国の天然記念物に指定。分布は対馬に限り、主に森林で棲息。体長は65cmほど、尾は約19cmあり太い。体毛は季節変化。夏毛は毛衣が褐色で、頭部や顔は濃褐色、喉から胸部が赤や赤褐色、黄褐色、四肢は黒色。冬毛は毛衣が褐色、頭部が汚白色、顔や四肢は黒褐色、喉から胸部が淡褐色や黄褐色です。食性は雑食、ネズミ類、鳥類、爬虫類、昆虫類、ムカデなどの土壌生物、ヤマグワマタタビの果実など多様です。単独行動をし、繁殖期は夏、着床遅延があるため、翌年4、5月頃に2頭から4頭を出産するそうです。

しばしば集落周辺に出没し、ニワトリを捕食することから、害獣扱いされています。交通事故による死亡の増大が懸念されているといいます。本州、四国、九州には日本亜種のホンドテンが知られます。


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