郷土料理、ろくべい(六兵衛)

⇒エコツアー 2014年11月10日 23:59

141107ろくべい卵とじ@エコカフェ.JPG対馬(対馬国)や島原半島(肥後国)での郷土料理に「ろくべい(六兵衛)」なる郷土料理があります。対馬では古く「せんじる」と呼ばれていたそうです。[2014年11月7日撮影:対馬エコツアー@阿部]

ろくべいは薩摩芋から取った乾燥させた澱粉「セン」をお湯で練って発酵させた生地のを穴のあいた鉄板が先についた羽子板状の六兵衛突きで、熱湯の中に押し出し茹で上げます。色は黒っぽく、麺が短いのが特徴で、地鶏やシイタケ、メジナを用いたすまし汁に入れて食します。141107せんそば@エコカフェ.JPG細くそば状にしたもを「センソバ」といいます。何れも、結構、仄かに甘味があり、美味しく頂くことができます。山地の多い対馬では、よく食され、一般に「セン」は団子状で保存、使う時に粉にするという。「セン」の由来は千の手間がかかることにあるというから大切であったに違いありません。

一方、島原地方では細く切って干した保存用の薩摩芋を粉にし、山芋をつなぎに使う点が異なるという。島原地方の主食は粟、大麦、米で、ろくべいは補助食とされたと考えられます。


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タグ:対馬
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